帰国
あいまいに別れてしまったじゃん。
すごい中途半端なことして、自分で悲しくてわんわん泣いてたら、
隣のきっと台湾人がわざわざスッチーにティッシュもらって渡してくれた。
うるさかったのかはわからんけど、ちょっと冷静になれた。
トランジット1.2時間しかなかったのに、
プノンペンからの出発が遅れたせいで、空港に着いたの飛行機出発の50分前。
台湾の空港広くってわけわからんかったけど、必死で走ってなんとか間に合った。
台湾からの飛行機には、少年みたいな結婚指輪をした人が隣りだった。
入国の紙をもらうのも手伝ってあげて、書くのも聞いてきたらから見てあげた。
ベトナム語とつたない日本語しか話せないみたいで、コミュニケーションに困った。
広島に着くころになって、日本語で話しかれられて、
3年間の実習性で解体業?の勉強するとのこと。
あんなベトナムのようなところから必死に日本語を学んで日本に来ているんだなと思うと、心の底から頑張ってっ!!って思った。
もう戻ることはないとわかっているのよ。
とっても悲しい。今は振り返っても楽しかったことより、
悲しくて嫌だったことしか思い出せない。
ツラ